行ったり来たりの往復ビンタ
Campagnolo EPSの動画映像、興味のある人がもう相当数見たのではないだろうか。
連続多段シフトがメチャクチャ速い。びっくりした。トップからローまでまさに一呼吸で一気だ。
いよいよ気になる。これでどうやって“行ったり来たりの往復ビンタシフト”を防いでいるのだ?
電動シフトを導入したせいでギアがあっち行ったりこっち行ったり暴走!ではとんだお笑いネタで、何も対策していないとは思えない。電動DURA-ACEがやろうと思えば簡単にできたはずの一気多段シフトをやらなかった理由が一にも二にも「行ったり来たり防止」だろう。
もしかして二段押し?(押し込むと一段、更に押し込むと押している間連続シフト)
ヒューマンインターフェースの設計例として、物凄く興味あるな。
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コメント
見たら欲しくなると思って見るまいとしていたのですが、見てしまった…
それにしてもあの一気変速は…。どうなんだろう。どうも、押している間は変速し続けるような印象を受けたもので。
個人的には一気に2段だけシフトするボタンの方が汎用性があるのではないかと思いました。あれだと、"あっ、行き過ぎたっ…!"があるような…。"人間がイメージし得る最速でシフトしているから慣れれば行き過ぎない"とか、"脚で判るから行き過ぎない"とかですかねぇ。
いずれにせよ、試乗できる機会があったら乗ってみたいと思いました。
あとは、モーターの小型高出力化による重量と空気抵抗の削減が進む一方でしょうね。ワイヤーから電動への進化より、その先の電動の更なる進化に興味津々なのです。
投稿: yuwskey | 2011年12月17日 (土) 15:14