人のけつに注文付けるんじゃねえよ
UCIのトンデモ規定の中でも出色の逸品(笑)の一つである「サドルの取り付けは水平とする」について。
ボトルが笑激的だったので書くのを忘れていたが、公式水準器の使用開始が2012年3月から(たぶん同時に車検開始)であることと許容範囲が明記された。
サドルの前後角度(笑)は3度まで許容されるそうだ。
Selle SMPサドル、それもstrike compositかformaあたりで公式基準(笑)に当てはめると、3度前下がり(笑)の基準限界まで下げても実質相当な前上がりセッティングになるので、全く別のサドルに乗り換える必要が出てくる選手があり得るだろう。別にSelle SMPでなくても、乗り換える必要が出る選手はあると思われる。UCIプロツアーチームに所属するレベルのプロでも3度以上傾けて乗っている選手なんか幾らでもいるだろうからだ。
なおこの馬鹿馬鹿しい車検だが実施そのものは各国の判断に任されており、日本で実施されるかどうかは日本人の判断。
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