TとSの間違い、若しくはPが抜けている。
Di2に関して、解せないコトがある。
メカが装填されていて凝った作りの機械式デュアルコントロールレバーよりもブレーキレバーにスイッチが付いただけのDi2用デュアルコントロールレバーの方がズンと高いのはなんでやねん?
Di2のデュアルコントロールレバーなんて、STIならぬSSI(SHIMANO Switch Integration)じゃないのぉ?
Di2だけNASA納入グレードのカーボンでも使ってんのか? モーターが入っていて自律作動するRDやFDよりもレバーにスイッチ付けただけの方が高いのは、おっちゃんには全然分からないぞ。
Totalで高い。
これは分かる。
現状手でも動かせてるモンをいちいち電気でやろうってんだから。
だけどパーツ単位で見たらSTIはエレキ化の恩恵を受け安くなり、仕事が増えたFDとRDが高いのが自然な価格じゃないのか?分からんなぁ…。
FDとRDを無理に安くしてその分STIに“乗せて”んのか?
ならばSTIならぬSTPI(SHIMANO Total Price Integration)だな。互換性のないコンポのトータルで値段を考え、個々の部品は原価を反映した価格ではなく全て戦略価格。
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コメント
やっぱ売れる(売れそう)な数が少ない分高くなるんだと思う。開発費、設備費を想定する販売量で頭割りすると当然でしょうね。
投稿: まげじろう | 2011年12月23日 (金) 08:42
> FDとRDを無理に安くしてその分STIに“乗せて”んのか?
だったら、SIMANOは良心的ですよ。
モータは劣化しますから、プロレベルユースで精度を保とうとするなら、
FD/RDは一定期間での交換が必要でしょう。
事故とかでの壊れやすさもFD/RDの方が高いでしょうし。
そういう点でFD/RDを安くしているのであれば、超良心的です。
投稿: ほり | 2011年12月23日 (金) 09:25
前から気になっていましたが、ワイヤー式STIも、同じシマノのなぜか安いST-2300(8速STI)や、各グレードのMTBシフター、カンパ下位グレードのエルゴパワーと比較すると明らかに原価を反映していない戦略価格ですね(笑) 最近は全体的に新品コンポが値下げになる一方でスモールパーツやワイヤー類が異様に値上げされていたりしてこれもシマノの戦略なんでしょうか。
投稿: ナスニン | 2011年12月24日 (土) 21:08
こんにちは。
それ用の金型を造ったとして、販売予定数に上乗せしたら、
やっぱり、ディレーラーの方が上乗せ額が低いんでしょうね。
投稿: Lightweighter | 2011年12月29日 (木) 23:49