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2012年2月 4日 (土)

fugu Groves

2011年冬から、ASOSSが冬用のラインナップを一気に刷新してきた。
ある意味どれもが目玉級なのだろうが、寒冷地居住者注目は最上位ラインナップ「fugu」シリーズの一気拡充だろう。
最高峰ジャケット「fuguJack」だけだったものが、上から下までフルラインナップとなった。

ワタシもfuguGrovesを手に入れた。

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使っていた人なら知っての通り、従前のEarlyWinterGrovesは「ほんまにアーリーウインター」で、およそ真冬を戦えるグローブではない。アレで長時間零下を走ったら指にしもやけ必至だ。しかし今回の新作、fuguと名付けてきたからには真冬を戦えるグローブにしてきたのだろう。少なくともそう思ったから買った。

結論から書くと、確かに劇的に改良されている。

シェルの素材は「S7」シリーズから採用され始めた新しいエアブロック生地だ。851のように複雑な見た目ではなく、表面的には高そうには見えない(笑)。EarlyWinterは手掌側が滑りやすい欠点が知られていたが、合成皮革のような素材になってグリップが格段に良くなった。ここまでくるともう「滑りが悪い」レベル。インナーには最初からフリース素材が奢られており、ようするに「fuguGrovesとは、フリースのインナーグローブとS7素材のアウターグローブを最初から一つにくっつけたもの」と表現してだいたい間違いではないと思う。

確かに暖かさは段違いだ。

  1. EarlyWinterに比べると指先の精妙な感覚では劣る。当たり前だが。
  2. 五本指グローブでありながらEarlyWinterとバルタン星人シェルのレイヤー装着時にほぼ匹敵する耐寒性能を持つ。
  3. 「極寒時用五本指グローブ同士で」比べた場合の指先感覚の確かさは、今のところワタシが試した中ではチャンピオン。
  4. 外気温が6℃だと温かいを通り越して不快な暑さ。完全に真冬専用。
  5. 気候の読みを誤り気温が上がってしまった時の暑苦しさは、相当暑くなっても何とかなるEarlyWinterに比べるとはっきり劣る。
  6. 更なるインナーレイヤリングを想定していないらしく、ASSOSの他のグローブに比べて実質ワンサイズ小さい。上記の通り「初めからインナーが付いていて外すことができないグローブ」と考えるのが正解と思われる。

ワタシは末端冷え性がかなり酷く、だいたい気温が零下2〜3℃になるくらいから「朝走ると必ずどこかの指がしもやけになって夕方くらいまで痛い」を繰り返す。つまり、冬場はほとんど毎日しもやけで受傷する。だから極寒時に温かいグローブのありがたさを人より実感する。

fuguシリーズの最高傑作はfuguJackだと確信するが、次はfuguGroveじゃないかと思っている。

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コメント

自分はSocksの「fuguSpeer」をBONT(S-1)にシューカバーして愛用してますが、それでも若干アキレス腱が冷えてしまいます。
EarlyWinterグローブの「滑りやすい」点は、余計な握力が必要になるため改善必須と思っていましたが、こちらでグリップをよくしてきたのですね。
assos Shopで確認し購入します。

投稿: AddictSL | 2012年2月 5日 (日) 23:25

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