RED
遂に全容公開されたSRAM RED祭り開催中である。
フルモデルチェンジなので全部面白いのだが、やはり注目はFDではないか。
なんせ、知っている人はみんな知っている通り、SRAM RED最大の弱点はFDの変速性能がSHIMANO DURA-ACEに対して明らかに劣る点だったからだ。軽量を謳うチタンプレートの腰抜け具合がどうしようもなくて、プロ選手の多くが「見た目は一緒だけど実は鉄で出来たプレート」を使っていた。
他にもRDのケージが折れるのが知られていたけど、そこで「…そうだね。折れるまで使ってはワメくんじゃあナイ。折れる前に交換するんだヨ」と微笑するのがホンモノの“RED使い”だった。(本当かよ。笑)
新RED FDあのウネウネした前代未聞の動き「YAW TECHNOLOGY」にどれだけ意味があるか、一番注目しているのは当然SHIMANOの人だろうね。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
見た目も動きも中々メカメカしい…(←謎の言葉)
ダブルタップを開発したメカオタクのメカ屋が作ったメカといった印象。
FDは、各部非常に大きく動いていますね。梃子の原理を最大限に活かしているように見える…ような気がします(微妙に濁す)
それにしても、動きを見ただけでこれほど欲しくなったコンポーネントは初めてです。
投稿: yuwskey | 2012年2月 3日 (金) 15:26
FDにチェーンキャッチャーを標準で搭載してきましたね。
…やはり2010ツールでのアンディの一件を意識しているのでしょうか?(笑)
投稿: xry014 | 2012年2月 4日 (土) 01:09
ブレーキの見た目がちょっとこわいですね。
ダウンヒルで100Km/hくらいでるプロレーサーはこれを
喜んで使うでしょうか。ガツンとハードブレーキングを掛けた
時ポキっといきそうな感じ。
まあテストは十分にしているでしょうが。
投稿: superjeter | 2012年2月 4日 (土) 10:00