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2013年2月 3日 (日)

Rasmussenがドーピングを告白し引退

「やっぱり」感があるが、Michael Rasmussenが過去12年間に渡るドーピングを告白し、同日付をもって自転車競技から引退することを表明した。

かつて検査から逃げ回っていた(2年間の出場停止処分を受けた理由)のはダテではなかったわけだ。

Rasmussenに関しては現役全盛期既にかなり疑われていた人物で、ドーピング疑惑により前代未聞の「Le Tour de France真っ最中にマイヨジョーヌを着たままチームから追放」された経緯もあったため「いまさら」と思った人もいるかと思う。

「ほぼありとあらゆるドーピングを行った」

との本人告白である。当時RasmussenはRabobank唯一無二(Rabobankは撤退したため今後チャンスはない)のLe Tour de France個人総合優勝目前であり当時既に優勝パーティーの用意もされていたそうだが、あの時チームが採った追放の決断が「正しかった」事になった。

Rabobankが長年に渡って行なってきたスポンサードを撤退(2013年は、契約に基づき資金提供だけ行う)したのは、Armstrongにも絡んだ一連のドーピング渦でLevi Leipheimerが行った告白が最後の引き金となっている。彼がRabobank在籍当時にドーピングを行なっていた事を告白したため、Rabobank側としてはチームの体制不備に堪忍袋の緒が切れる形となった。検査で発覚した分や一連の告白で明るみに出た分、未だ闇の中の分(沈黙を保ったままの選手もいるかも知れない)を含め、老舗でクリーンなイメージのあったRabobankにも複数のドーピング選手がいたことになる。

Armstrong含め、これらのスキャンダルがせめて再生への大きな犠牲になるならよいのだが。

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